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パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた...夏 (DVD付)
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| 商品カテゴリー: | インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
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| 収録曲: | パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた…夏, おみそしるあっためてのみなね, パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた…夏 (オリジナルカラオケ), おみそしるあっためてのみなね (オリジナルカラオケ), 今夜、巣鴨で (Bonus Track), 俺のせいで甲子園に行けなかった (Bonus Track), 夜のみずたまり (Bonus Track), あんなに反対してたお義父さんにビールをつがれて, 俺のせいで甲子園に行けなかった, 好きな男の名前腕にコンパスの針でかいた,
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| セールスランク: | 39363 位
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| 参考価格: | 2,020円 (税込)
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コレ凄くない!?
ありがちなあるあるネタのコミックソングだと思って聴いたら大間違いでした。
イントロから心を鷲掴みにされた。
キャッチ?なメロディ?に乗せて歌われる、スト?リ?性の強い、詩情あふれる歌詞。
ああ、カラオケで唄いたい。
声から想像して骨っぽい感じの美形ボ?カルだと思ったんですが・・・。答えは一緒に付いてるDVDで観てみよう!
下層に沈む人々の生活、心情を昭和歌謡、ソウル歌謡で描く
タイトルや、帯の吉本隆明の推薦文からわかるように、詞は、パチンコ、ダメ男、ケンカにハマってしまう下層、ヤンキー、水商売の生活、心情を描いたものです。本人たちもわかっているように、理性による制御を失ってなにかしら依存状態に陥る下層階級の人々をリアルに描きすぎて絶対にタイアップがつかないような反商業主義的な歌詞です。曲調は、クレイジーケンバンドの昭和歌謡、ソウル歌謡から、彼らの横浜的な、湾岸的な美意識を抜いて、もっとダサくした感じです。
CDもDVDも収録曲目が多く、現在他に例を見ない世界観に納得してしまうと思います。
オトナの入口には必ずコドモがいるということを忘れている世間がポイズン
歌謡曲全盛期というのはどれほどえげつない歌詞を書こうとも実際にはそれらはオブラートに囲まれているということを前提にして=見て見なかったふりというオトナの領域がコドモの領域とは完全に隔絶された位置にあったはずが、今日日はその境界線のあちら側に対して角を立てる親が激減してしまったがために、こういった猥雑な世界が「コンプリートリー、ありませんよー」と宣言することでオトナとしての立場を建前上で守ってしまったかのような、そんな感じのいい加減に過ぎる今に至るという。
だからこそそれを垣間見てしまったコドモは、その後、オトナになる過程で後悔したりもしくはクラスのヒーローになったりするわけで、前述の猥雑感というのはそこに萌芽を期待するサムシングではないかということですよ。
で、結果としてこれがオトナロックとして崇め奉られるわけです。それはそれでOK。でも、ムード歌謡がヒットチャート上位にあるという公然の開放の下にある環境を経験してきた当時コドモとしては、これらをコドモに聴かせないもしくは世間的規制をするということに対して危機感を抱く…ってことはないや。
それはそれ。これはこれ。そのあるようなないような境界線を行ったり来たりしている人にとって篤い曲の連続に悶えるというのは、たぶん…じゃなくて間違いない事実なわけで!
覗き見趣味からはほど遠い
「代紋TAKE2」って言葉が、これほど詩的な言葉だったとは。「いいとも」「ミナミの帝王」「にくじゃが」など、「季語的」表現が抜群の意味濃度を持っている。そのため、自然と他の部分でのボキャブラリーレベルを超下層にまで落としても、逆に情報量が倍増しかしていない。普段は見て、離して、笑う対象でしかない低偏差値な方々の生活。その間にある距離を、一曲聴き終わるまでにゼロまで持っていかれてしまう。最初は笑っていたのに、最後には泣かされている自分を発見。状況と因果の深さを、重ね塗りのように一人称で説明していって、最後に「夏」という、一番フツーの言葉で、答えを爆発させる手腕も、お見事としか言いようがない。
「このバンドはなぜこんな世界ばっかり歌うのか」。そう訝る人がいるかもしれないが、作品を聴けば疑問は氷解。「そこに宝が埋まっていたから」というだけのことだ。ぼくが疑問に思うのはWhyではなくHow。どうすれば、そこが「どこ」なのかがわかるのか。わかったとして、発見、掘り出せるのか。
このHowの答えは才能としか言いようがないが、「才能」という言葉で片付けてしまうには、あまりにももったいない。日本語の広大な可能性を認識せざるを得ない一枚。真夏の車内、カーステで、CDがグニャグニャになるまで聴け。娘も・・・。
音盤の面ラホに再会出来た喜び☆
◆タイトルに「ギョ!」とか「ウホッ♪」とキタ人は、ぜひ手に取って聴いてみて下さい。 (下で述べることとは矛盾しますが)
◆メロディもキャッチャーだし、詞の展開も相変わらず上手いです♪ ◆冒頭の1行で、ばちっとジェンダー交差歌謡であることを明確にする巧妙さがニクイ。 ◆最初のverseで、パチンコ屋のある都市なら日本全国のどこの町内にも1件はありそうな核家族の情景が目に浮かびます♪ …恐らく、アパートか借家暮らしの一家なのでしょう。 …デキ婚か、もしかすると同棲→出産パターンかな? みたいな連想が、弥が上にも進みます。 ◆途中1行だけ(曲全体では2箇所)丁寧な弁解口調になり、説明している訳ではないのに「取り調べ」や「調書」を連想させるクダリも上手い! たったそれだけの詞で、新聞の片隅に記事が出たんだろうなあ…ってコトや、今現在留置場に泊まってるのかも?って想像を巡らせちゃいますよ♪ ◆赤子とともに車内で、夏の陽射しと熱に晒される後部座席のアイテムは具体的。漫画『代紋TAKE2』と『ミナミの帝王』のビデオ。 この2つから主人公の女性の「タイプな男性像」と、亭主の姿が浮かぶようです♪ 今どき「ビデオ」ってトコもイイね!
◆ただ、サビの歌詞をそのまんま題名に持ってきたのは、ある種の賭けなのかなあ? …つまり人目を引くための。 題名でオチが分かってるから、初聴におけるサビのインパクトが弱くなっちゃいました。 そこが、私には減点材料でした。 ※それでも、キメの「夏ぅ!」の暑苦しさサイコー☆ 脱水症状から死にいたる赤ん坊が脳裏にチラツキます♪ ◆欲を言えば、面ラホ得意のラップ部分も聴きたかったなあ。 次回作の楽しみにとっときますか♪
Pヴァイン・レコード
Whydunit? 音楽ぎらい 代理母 ミスゴブリンのおとみさん TONIGHT
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